スマホは便利な道具です。
調べものもできるし、写真も撮れるし、誰かとすぐ連絡も取れる。
けれど、ある時から私は、「スマホを使うと、なんとなく疲れる」と感じるようになりました。
- ホーム画面がごちゃごちゃしている
- 通知がどんどん増える
- 用事が終わっても、つい別のアプリを開いてしまう
「これって古い機種だからかな?」
「容量が足りないからかな?」
そんなふうに考えていました。
でも、あるタイミングで気がついたんです。
スマホが悪いのではなく、アプリが増えすぎていることが、疲れの原因だったのでは?
そこから少しずつアプリを見直し、減らしてみました。
すると、
- 迷わなくなる
- ムダに触らなくなる
- 落ち着いて使えるようになる
はっきりと、そんな変化がありました。
この記事では、「アプリを減らすと、スマホの使い心地がどう変わるのか」を、私自身の経験をまじえながらお話しします。
※減らし方の“基準”については別記事で詳しく書いているので、ここでは「変化」に焦点を当てます。
アプリが多いと消耗する理由

多くの人は、「アプリが多い=便利」と考えます。
しかし、私が感じた現実は逆でした。
「アプリが多いほど、頭の中がザワつき、集中力を失う。」
この理由はシンプルです。
ホーム画面を見るだけで気が散る
以前の私は、普通に使っていないものまで、スマホのホーム画面に並べていました。
- ニュース
- SNS
- ゲーム
- ショッピング
- 写真編集
- 家計管理
- 習慣管理
スマホを開くだけで、やりたいこと以外の誘惑が目に入ります。
本当は「時間を見るだけ」のつもりが、なぜかSNSを開いてしまう。
そんなことが、何度も起きていました。
選ぶ回数が増えるだけで疲れる
私はメモアプリを3つ、スマホに入れていました。
- Google Keep
- Evernote
- iPhoneのメモ
メモを取りたいだけなのに、「どれに書く?」と考える。
そして、それが面倒になる。。。
この「選ぶ回数」が、積み重なると意外と大きなストレスになります。
これは「選択の負担」と呼ばれる現象で、選択肢が増えるほど、判断にエネルギーを消耗するという、人間の性質です。
アプリを減らした今では、「メモはここ」と決めているので迷わなくなりました。
たったそれだけなのに、本当にラクになりました。
アプリを減らすとスマホが「迷わない道具」になる

ここからが、今回の一番伝えたい部分です。
私はアプリを整理し、“よく使うものだけ” を残したことで、スマホに「道具」らしさが戻ってきたと感じています。
ここでは、具体的な変化を、事例を交えて書きます。
① ホーム画面が1ページに収まると迷わなくなる
今の私のホーム画面は、1ページだけです。
下記に並んでいるのは、毎日必ず使うものだけ。
- 電話
- ブラウザ
- LINE
- カメラ
- メモ
- カレンダー
それ以外はフォルダの奥に入れています。
するとどうなるか。
スマホを開いた瞬間、「次に何をするか」が一目で分かる。
以前は、アプリを探すのに数秒かかっていました。
ホーム画面が散らかっている頃は、
- スクロール
- 検索
- 探す
- 迷う
これを毎日繰り返していました。
今では、上記の工程がほぼゼロとなっています。
② “つい触るアプリ” が目に入らなくなる
私はゲームや動画アプリ、一部のSNSを、ホーム画面から外しました。
それにより、完全に削除しなくても、視界に入らないだけでアプリを触らなくなる、ということを実感しました。
たとえば、ベッドの横にお菓子を置いておくと、つい食べてしまいますよね。
それと同じで、見える場所にあるものには、つい手が伸びてしまうのです。
だからこそ、「見えない場所に置く」だけで、行動が変わります。
③ “ブラウザで見る” に切り替えただけで依存が減る
私は以前、ニュースアプリを3つ入れていました。
ところが、後で振り返ると、見なくても困らない情報がほとんどでした。
そこで、「ニュースはブラウザで見るだけ」という形に変えました。
アプリを開くより少し面倒なので、自然と回数が減ります。
結果として、
- ニュースをダラダラ読み続ける
- SNSを何度も開く
といった行動が、かなり減りました。
④ 「スマホに呼び出される感じ」がなくなる
アプリが多いと、通知も多くなります。
通知とは、スマホからの「呼び出し」です。
私は通知が多く届いていた頃、
- 急かされている感じ
- 常に落ち着かない感じ
が続いていました。
しかし、アプリを減らし、通知の数が少なくなっただけで、自分のペースで使える感覚
が戻ってきました。
これは想像以上に大きな変化でした。
アプリが少ないほうが、集中しやすくなる理由

ここからは、私なりの考え方です。
「入口」が減ればスピードが上がる
アプリが増えるということは、作業の入口が増える、ということ。
入口が増えすぎると、
- 寄り道する
- 本来の目的がぼやける
こうなりやすくなります。
逆に、入口が少ないほど、目的にまっすぐ向かえる。
これは、実際に減らしてみて初めて分かりました。
通知が減ると頭の中が静かになる
アプリが減れば、通知も減ります。
通知が少ないだけで、
- 焦らない
- 急がない
- 落ち着いて考えられる
「静かな時間」が増えます。
私は、机の上を片づけた時のような感覚に近いと感じました。
まとめ──アプリを減らすとスマホがシンプルに使えるようになる

この記事では、減らす方法ではなく減らしたあとの変化についてお話ししました。
アプリを減らすだけで、
- 迷いが減る
- 探す時間が減る
- ムダに触らなくなる
- 集中しやすくなる
- 心が落ち着く
私はこうした変化を、実際に体感しました。
スマホは、私たちの生活を助ける道具です。
アプリは多いほど便利になるものではありません。
むしろ、必要最小限のほうが、はるかに扱いやすい。
そう実感しています。
もし今、「スマホに振り回されている気がする」と感じているなら、まずは1つだけ、使っていないアプリを手放してみてください。
そこからだんだんと、スマホとの距離感が変わっていくはずです。

