網戸のたるみの直し方!張り替えずに直す方法と自分で張り直す手順・コツ

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生活

網戸を見たときに、

「ネットがゆるんで、少したるんでいる…」

「このくらいなら自分で直せるのかな?」

と気になったことはありませんか?

網戸は毎日のように使うものなので、長く使っているうちにネットが伸びたり、ネットを固定している押さえゴムが緩んだりすることがあります。

見た目だけの問題で済むこともありますが、たるみが大きくなるとネットが外れやすくなったり、網戸として使いにくくなったりすることもあります。

 

とはいえ、網戸がたるんだからといって、必ずしも全面的な張り替えが必要とは限りません。

軽いたるみであれば、押さえゴムを部分的に外してネットを張り直すことで改善できる場合があります。

一方、ネット自体が伸びていたり、破れや劣化が目立ったりする場合は、思い切って全面張り替えをしたほうがきれいに仕上がることもあります。

この記事では、網戸のたるみの原因から、張り替えずに直す方法、全面張り替えの手順、失敗したときの調整方法まで順番にご紹介します。

DIYに慣れていない方でも取り組みやすいように、できるだけ難しい言葉を使わず解説していきますので、網戸の状態を確認しながら読み進めてみてください。

 

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  1. 網戸のたるみは自分で直せる?まず状態をチェック
    1. 軽いたるみなら張り替えずに直せることがある
    2. 広範囲のたるみは張り直し・張り替えを検討する
    3. フレームが曲がっている場合はネットだけでは直らない
  2. 網戸がたるむ主な原因
    1. 押さえゴムが緩んでいる
    2. 網戸ネットが伸びたり劣化したりしている
    3. 張り替えたときの張り方が弱い
    4. 押さえゴムの太さが合っていない
    5. フレームがゆがんでいる
  3. 【張り替え不要】網戸のたるみを簡単に直す方法
    1. 押さえゴムを入れ直す
    2. ネットを軽く引っ張りながら固定し直す
    3. ドライヤーで直す方法は慎重に
  4. 網戸のたるみを押さえゴムで直す手順
    1. STEP1 たるんでいる場所を確認する
    2. STEP2 押さえゴムを少しずつ外す
    3. STEP3 ネットを外側へ軽く引っ張る
    4. STEP4 押さえゴムを入れ直す
    5. STEP5 全体を確認する
  5. 網戸のたるみが直らないなら全面張り替えを検討しよう
  6. 網戸の張り替えに必要な道具と材料
    1. 押さえゴムの太さを確認する
    2. ネットは枠より大きめを用意する
  7. 網戸ネットはどう選ぶ?
    1. 網目の細かさで選ぶ
    2. 風通しや見え方も確認する
    3. ペットがいる家庭は丈夫なネットも選択肢
  8. 【初心者向け】網戸をたるませずに張り替える手順
    1. STEP1 古いネットと押さえゴムを外す
    2. STEP2 網戸の溝を掃除する
    3. STEP3 新しいネットを置く
    4. STEP4 クリップで仮止めする
    5. STEP5 押さえゴムを入れる
    6. STEP6 残りの辺を固定する
    7. STEP7 たるみやしわを確認する
    8. STEP8 余分なネットを切る
  9. 網戸を張り替えたのにたるむ・しわになる原因と直し方
    1. 中央部分がたるんでいる
    2. 角にしわがある
    3. 網目が斜めになっている
    4. ネットを引っ張りすぎている
  10. 網戸をきれいに張るコツ
    1. 網目をフレームと平行にする
    2. 強く引っ張りすぎない
    3. 押さえゴムは少しずつ入れる
    4. 余分なネットは最後に切る
  11. 網戸のたるみ直し・張り替えでやってはいけないこと
    1. ネットを力いっぱい引っ張る
    2. 素材を確認せずドライヤーを使う
    3. 合わない押さえゴムを無理に使う
    4. 仕上がりを見る前にネットを切る
  12. 網戸のたるみを自分で直す費用は?
  13. 自分で直す?業者に頼む?
  14. 賃貸住宅の網戸がたるんだ場合は?
  15. 網戸のたるみを防ぐ方法
  16. 網戸の張り替えを検討したいサイン
  17. 網戸のたるみに関するよくある質問
    1. 網戸のたるみはドライヤーで直せる?
    2. 網戸はどのくらいピンと張ればいい?
    3. 網戸を張り替えずにたるみだけ直せる?
    4. 押さえゴムは再利用できる?
    5. 網戸を自分で張り替えるのは難しい?
  18. まとめ|網戸のたるみは状態に合わせた方法で直そう

網戸のたるみは自分で直せる?まず状態をチェック

網戸のたるみを見つけると、

「全部外して張り替えないとダメなのかな?」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、たるみの程度によっては、部分的な調整だけで済むこともあります。

まずは作業を始める前に、網戸全体を見て状態を確認してみましょう。

 

軽いたるみなら張り替えずに直せることがある

ネットの一部分だけが少しゆるんでいる程度なら、全面張り替えをしなくても改善できる可能性があります。

特に確認したいのが、網戸のフレーム部分に入っている「押さえゴム」です。

網戸のネットは、この押さえゴムによってフレームの溝へ固定されています。

そのため、押さえゴムが少し浮いたり緩んだりするだけでも、周辺のネットがたるんでしまうことがあります。

ネット自体に破れがなく、全体的にはまだきれいな状態なら、まずは押さえゴムの調整から試してみるとよいでしょう。

 

広範囲のたるみは張り直し・張り替えを検討する

ネットの中央が大きく膨らんでいたり、全体的にゆるんでいたりする場合は、部分調整だけでは直しにくいことがあります。

また、

  • ネットに破れがある
  • 網目が大きくゆがんでいる
  • ネットが硬くなっている
  • 複数の場所がたるんでいる
  • 何度直してもすぐゆるむ

といった場合も、全面張り替えを検討したほうがよいでしょう。

部分的な調整を何度も繰り返すより、一度ネットを外して張り直したほうが、結果的にきれいに仕上がることもあります。

 

フレームが曲がっている場合はネットだけでは直らない

ネットを張り直しても、網戸のフレームそのものがゆがんでいると、たるみが残ることがあります。

網戸を外して平らな場所へ置いたときにガタつく場合や、枠を横から見て明らかに曲がっている場合は注意が必要です。

この状態でネットだけを強く張って直そうとすると、さらにフレームへ負担がかかってしまう可能性があります。

「何度ネットを調整しても同じ場所がたるむ」という場合は、ネットだけではなくフレームの状態も確認してみましょう。

 

網戸がたるむ主な原因

網戸のたるみをきれいに直すためには、原因を知っておくことが大切です。

原因に合っていない直し方をすると、一度きれいになったように見えても、すぐに元へ戻ってしまうことがあります。

代表的な原因を確認してみましょう。

 

押さえゴムが緩んでいる

もっとも確認しやすいのが、押さえゴムの緩みです。

押さえゴムがフレームの溝から浮いてしまうと、その部分でネットをしっかり固定できなくなります。

するとネットの張りが弱くなり、少しずつたるみが出てきます。

網戸の四辺を見て、押さえゴムが途中で浮いていないか、外れている部分がないか確認してみましょう。

 

網戸ネットが伸びたり劣化したりしている

網戸のネットは屋外に近い場所で使われるため、日差しや雨風などの影響を受けます。

長期間使い続けることで、ネットが少しずつ伸びたり、硬くなったりすることがあります。

ネットそのものが伸びている場合は、押さえゴムだけを調整しても十分に直せないことがあります。

触ったときに以前より硬く感じる場合や、色あせ、破れ、網目の変形が目立つ場合は、張り替えを検討してもよいでしょう。

 

張り替えたときの張り方が弱い

「自分で張り替えた直後から少したるんでいる」という場合は、ネットを固定するときに張りが不足していた可能性があります。

押さえゴムを入れる前にネットがゆるんでいると、その状態のまま固定されてしまいます。

ただし、強く引っ張ればよいというわけでもありません。

ネットを一方向だけに強く引っ張ると、網目が斜めになったり、別の場所にしわが寄ったりすることがあります。

大切なのは、力いっぱい張ることではなく、全体を均等に整えることです。

 

押さえゴムの太さが合っていない

押さえゴムには複数の太さがあります。

溝に対して細すぎるゴムを使うと、ネットを十分に固定できず、時間がたつと緩んでくることがあります。

反対に、太すぎるゴムを無理に押し込むと、作業しにくくなるだけでなく、フレームやネットを傷める原因になることもあります。

ネットを張り替えるときは、現在使われている押さえゴムの太さも確認しておきましょう。

 

フレームがゆがんでいる

網戸に物をぶつけたり、強風などで大きな力が加わったりすると、フレームがわずかに変形することがあります。

フレームがゆがんでいると、ネットを均等に固定しにくくなり、一部だけたるむことがあります。

特定の場所だけ何度もゆるむ場合は、フレーム側に原因がないかも確認してみてください。

 

【張り替え不要】網戸のたるみを簡単に直す方法

ネットに破れがなく、たるみも軽い場合は、全面的に張り替えなくても直せることがあります。

「まずは簡単な方法から試したい」という方は、次の方法を確認してみましょう。

 

押さえゴムを入れ直す

最初に試しやすいのが、押さえゴムを入れ直す方法です。

たるんでいる場所の近くでゴムが浮いている場合は、その部分だけ少し外します。

そのあと、ネットの位置を整えながらゴムをフレームの溝へ戻していきます。

網戸用のローラーがあると、指で押し込むよりも均等に固定しやすくなります。

 

ネットを軽く引っ張りながら固定し直す

押さえゴムを少し外したら、ネットをフレームの外側へ軽く引っ張ります。

このとき、力を入れすぎないことがポイントです。

たるみがなくなる程度まで位置を整えたら、ネットを押さえながら押さえゴムを戻していきます。

一度に広い範囲を外すより、たるみの近くから少しずつ作業したほうが調整しやすくなります。

 

ドライヤーで直す方法は慎重に

網戸のたるみ対策として、ドライヤーの熱を利用する方法が紹介されることもあります。

ネットの素材によっては、熱を加えることでわずかに縮むことがあるためです。

ただし、この方法はすべてのネットに向いているわけではありません。

素材によっては変形や変色につながる可能性もあります。

ネットの種類がわからない場合や、メーカーから使用できると確認できない場合は、無理に試さないほうが安心です。

 

網戸のたるみを押さえゴムで直す手順

部分的なたるみであれば、押さえゴムを外してネットを張り直すことで改善できる場合があります。

ここでは初心者の方でも作業しやすいように、順番に見ていきましょう。

 

STEP1 たるんでいる場所を確認する

まずは網戸全体を見て、どこにたるみがあるか確認します。

中央部分だけなのか、角なのか、一辺全体なのかによって、調整する場所も変わります。

たるんでいる場所がわかったら、その近くにある押さえゴムを確認しましょう。

 

STEP2 押さえゴムを少しずつ外す

押さえゴムの端を見つけ、たるみの近くまで少しずつ外していきます。

部分調整であれば、全部外す必要はありません。

必要以上に外してしまうと、今まできれいに張れていた場所まで緩んでしまうことがあります。

 

STEP3 ネットを外側へ軽く引っ張る

押さえゴムを外したら、ネットをフレームの外側へ向けて軽く引っ張ります。

たるみが消える位置を確認しながら少しずつ動かしてみましょう。

ネットの網目が斜めになっていないかも一緒に確認しておくと安心です。

 

STEP4 押さえゴムを入れ直す

ネットの位置が決まったら、網戸用ローラーを使って押さえゴムを溝へ戻していきます。

一気に入れようとするとネットがずれることがあるため、少しずつ進めるのがコツです。

ローラーを動かしながら、ゴムが浮いていないかも確認しましょう。

 

STEP5 全体を確認する

最後に少し離れた場所から網戸全体を見ます。

中央が膨らんでいないか、角にしわが寄っていないか、網目が大きく斜めになっていないかを確認してください。

まだ気になる部分があれば、押さえゴムを少し戻して再調整します。

一度で完璧に仕上げようとせず、少しずつ直していくと失敗しにくくなります。

 

網戸のたるみが直らないなら全面張り替えを検討しよう

押さえゴムを入れ直しても改善しない場合は、ネット全体の張り替えを考えてみましょう。

特に、次のような状態では部分調整だけでは難しいことがあります。

  • ネット全体がゆるんでいる
  • 複数の場所にたるみがある
  • ネットに穴や破れがある
  • 網目が大きくゆがんでいる
  • ネットが硬くなっている
  • 押さえゴムが劣化している

ネットそのものが伸びている場合は、いくら部分的に引っ張っても、別の場所にしわが出ることがあります。

その場合は、一度古いネットを外して新しいものへ交換したほうが、きれいに仕上がりやすくなります。

 

網戸の張り替えに必要な道具と材料

網戸の張り替えは、専用の道具を用意しておくと作業しやすくなります。

必要なものはそれほど多くありません。

主に用意しておきたいものは次のとおりです。

  • 張り替え用ネット
  • 押さえゴム
  • 網戸用ローラー
  • クリップ
  • カッター
  • はさみ

床やテーブルで作業するときは、フレームや床を傷つけないよう、段ボールやシートなどを敷いておくと安心です。

 

押さえゴムの太さを確認する

押さえゴムはどれでも使えるわけではありません。

網戸の溝に合う太さを選ぶ必要があります。

今使っているゴムを外せる場合は、その一部を持ってホームセンターなどで比較すると選びやすくなります。

ゴムが古くなって縮んでいることもあるため、メーカーや網戸の型番がわかる場合は、あわせて確認すると安心です。

 

ネットは枠より大きめを用意する

張り替え用ネットは、網戸の枠と同じ大きさではなく、周囲に余裕のあるものを選びます。

最後に余ったネットをカットするためです。

ぴったりサイズを購入すると、作業中に少しずれただけでも足りなくなることがあります。

初心者の方ほど、少し余裕を持ったサイズを選ぶと作業しやすいでしょう。

 

網戸ネットはどう選ぶ?

網戸を張り替えるときは、せっかくならネットの種類も確認してみましょう。

最近は、網目の細かさだけでなく、見え方や丈夫さなどに特徴のある商品もあります。

 

網目の細かさで選ぶ

網戸ネットの商品には「○メッシュ」と書かれていることがあります。

一般的には、数字が大きくなるほど網目が細かくなります。

小さな虫の侵入が気になる場合は、細かい網目のネットを検討するとよいでしょう。

 

風通しや見え方も確認する

網目が細かいネットは虫対策に向いていますが、商品によっては風通しや見え方が変わることがあります。

「虫をできるだけ防ぎたい」

「風通しを重視したい」

「室内から外が見えやすいほうがいい」

など、家庭によって優先したいポイントは違います。

ネットを選ぶときは、パッケージに書かれている特徴も確認してみましょう。

 

ペットがいる家庭は丈夫なネットも選択肢

猫などが網戸へ爪をかけることがある家庭では、丈夫さを重視したネットも選択肢になります。

一般的なネットより傷みにくいタイプを選べば、張り替えの頻度を減らせることもあります。

ただし、ネットが丈夫でも網戸本体が外れないとは限りません。

ペットが網戸へ体重をかける可能性がある場合は、脱走防止柵など別の対策もあわせて考えましょう。

 

【初心者向け】網戸をたるませずに張り替える手順

全面張り替えをする場合は、最初から焦らず順番に進めることが大切です。

初めてでも、ポイントを確認しながら作業すればきれいに仕上げやすくなります。

 

STEP1 古いネットと押さえゴムを外す

まず、現在付いている押さえゴムを外します。

端の部分を見つけて少しずつ引き出していきましょう。

ゴムをすべて外すと、古いネットも取り外せます。

フレームを傷つけないよう、工具を無理に差し込まないようにしてください。

 

STEP2 網戸の溝を掃除する

古いネットを外すと、フレームの溝にほこりや砂がたまっていることがあります。

新しいネットをきれいに固定するためにも、このタイミングで掃除しておきましょう。

乾いた布やブラシなどを使って、溝の中の汚れを取り除きます。

 

STEP3 新しいネットを置く

新しいネットをフレームの上へ広げます。

このとき、網目の縦横がフレームとできるだけ平行になるように置くことがポイントです。

最初に斜めになっていると、張り終わったときに網目のゆがみが目立ちやすくなります。

 

STEP4 クリップで仮止めする

ネットの位置が決まったら、クリップなどで数か所を仮止めします。

作業中にネットがずれるのを防ぎやすくなるため、初めて張り替える方には特におすすめです。

クリップでネットを強く挟みすぎないよう注意しましょう。

 

STEP5 押さえゴムを入れる

ネットを固定したら、押さえゴムを溝へ入れていきます。

網戸用ローラーを使うと、均等に押し込みやすくなります。

ローラーを一気に進めるのではなく、ネットがずれていないか確認しながら少しずつ作業しましょう。

 

STEP6 残りの辺を固定する

次の辺を固定するときは、ネットに大きなたるみが残らないよう、外側へ軽く引きながらゴムを入れます。

ここで力いっぱい引っ張る必要はありません。

「たるみをなくそう」と強く引きすぎると、反対側にしわが出ることがあります。

 

STEP7 たるみやしわを確認する

すべての辺を固定したら、網戸全体を確認します。

中央に大きなたるみがないか、角にしわが集まっていないか、網目が斜めになっていないかを見てみましょう。

修正が必要な場合は、余分なネットを切る前に行います。

 

STEP8 余分なネットを切る

仕上がりに問題がなければ、最後にフレームからはみ出している余分なネットをカットします。

一度切ってしまうと、その部分を引っ張って調整することができません。

「もう直す必要はない」と確認してから切ることが大切です。

 

網戸を張り替えたのにたるむ・しわになる原因と直し方

せっかく張り替えたのに、

「中央が少したるんでいる…」

「角にしわができてしまった…」

ということもあります。

そんなときでも、必ずしも最初から全部やり直す必要はありません。

たるみ方に合わせて部分的に調整してみましょう。

 

中央部分がたるんでいる

中央部分が大きくたるんでいる場合は、ネット全体の張りが少し弱かった可能性があります。

たるみに近い辺の押さえゴムを少し外し、ネットを外側へ軽く引っ張ってから固定し直します。

一気に引っ張るのではなく、少しずつ調整しましょう。

 

角にしわがある

角にしわが集まっている場合は、その周辺のネットが均等に張られていない可能性があります。

角に近い部分のゴムを少し外し、網目の向きを整えながら張り直してみましょう。

しわだけを無理に引っ張るより、周囲も一緒に調整したほうがきれいに仕上がります。

 

網目が斜めになっている

網目が斜めになっている場合は、ネットを最初に置いた位置や、固定するときの引っ張り方に原因があることがあります。

ゆがみが小さければ部分的な調整で直せますが、大きく斜めになっている場合は、少し広い範囲の押さえゴムを外してやり直したほうがよいでしょう。

 

ネットを引っ張りすぎている

「たるませたくない」と思うあまり、ネットを強く張りすぎることもあります。

一部だけ張りすぎると、その周辺にしわができたり、網目が変形したりすることがあります。

網戸はパンパンに張る必要はありません。

大きなたるみがなく、網目が自然に整っている状態を目指しましょう。

 

網戸をきれいに張るコツ

網戸の張り替えは、ちょっとしたコツを意識するだけでも仕上がりが変わります。

特に初心者の方は、次のポイントを覚えておくと安心です。

 

網目をフレームと平行にする

ネットを置いた段階で、網目の縦横とフレームを合わせておきましょう。

最初に位置が整っていると、その後の作業もスムーズになります。

 

強く引っ張りすぎない

網戸をきれいに張るために大切なのは、力ではなくバランスです。

一方向だけを強く引っ張らず、全体が均等になるよう少しずつ整えていきましょう。

 

押さえゴムは少しずつ入れる

押さえゴムを一気に入れると、ネットがずれてしまうことがあります。

数十センチ進めたらネットの状態を確認するなど、ゆっくり作業するのがおすすめです。

 

余分なネットは最後に切る

余ったネットはすぐに切りたくなりますが、必ず最後まで残しておきましょう。

もし仕上がりにたるみがあっても、ネットに余裕があれば引っ張って調整できます。

 

網戸のたるみ直し・張り替えでやってはいけないこと

DIYで網戸を直すときは、失敗しやすいポイントもあります。

ここでは避けたい作業を確認しておきましょう。

 

ネットを力いっぱい引っ張る

ネットは強く張るほどきれいになるわけではありません。

引っ張りすぎると網目がゆがんだり、フレームに負担がかかったりすることがあります。

自然に張る程度を目安にしましょう。

 

素材を確認せずドライヤーを使う

ネットの素材によっては、熱で変形することがあります。

「ネットが縮んで直るかもしれない」と自己判断で加熱するのは避けたほうが安心です。

 

合わない押さえゴムを無理に使う

太すぎる押さえゴムを無理に押し込んだり、細すぎるゴムを使ったりすると、ネットをきれいに固定できないことがあります。

作業前にサイズを確認しましょう。

 

仕上がりを見る前にネットを切る

余分なネットを早い段階で切ってしまうと、あとからたるみを修正しにくくなります。

ネットを切るのは最後の工程と覚えておきましょう。

 

網戸のたるみを自分で直す費用は?

「自分で直すとどのくらいお金がかかるの?」

と気になる方もいるでしょう。

DIYの場合は、ネットや押さえゴムなどの材料費と、必要に応じてローラーなどの道具代がかかります。

すでにカッターやクリップなどを持っている場合は、新しく用意するものを減らせます。

 

一方、業者へ依頼する場合は作業費がかかりますが、自分で張り替える手間がなく、複数枚や大きな網戸でも依頼しやすいメリットがあります。

料金は地域や網戸のサイズ、使用するネットなどで変わるため、依頼するときは事前に確認しておきましょう。

 

自分で直す?業者に頼む?

一般的な網戸で、軽いたるみやネットの張り替えだけであれば、自分で対応できることもあります。

ただし、次のような場合は無理をせず専門業者へ相談したほうが安心です。

  • フレームが大きく曲がっている
  • 網戸そのものがうまく動かない
  • ロール式・収納式など特殊な網戸
  • 大型の網戸
  • 高い場所での作業が必要
  • 何度直しても同じ場所がたるむ

DIYで費用を抑えることも大切ですが、安全に作業できるかどうかを優先しましょう。

 

賃貸住宅の網戸がたるんだ場合は?

賃貸住宅の場合は、自分で張り替える前に大家さんや管理会社へ確認しておくと安心です。

網戸が建物の設備として扱われている場合、自分で勝手に交換しないほうがよいケースもあります。

また、自然な劣化なのか、入居者側の使い方によって破損したのかによって、修理費用の扱いが変わることもあります。

賃貸借契約書や管理会社からの案内を確認し、わからない場合は問い合わせてから作業しましょう。

 

網戸のたるみを防ぐ方法

せっかく直した網戸なら、できるだけ長くきれいな状態で使いたいですよね。

日頃のちょっとした使い方でも、ネットへの負担を減らせます。

たとえば、

  • 網戸に物を立てかけない
  • ネット部分を手で強く押さない
  • 掃除のときに強くこすらない
  • 子どもやペットが寄りかからないようにする
  • 押さえゴムが浮いていないか定期的に見る

といったことを意識してみましょう。

 

特に、網戸を開閉するときにネット部分を直接押す癖があると、少しずつネットが伸びることがあります。

できるだけフレーム部分や取っ手を持って開閉すると安心です。

 

網戸の張り替えを検討したいサイン

網戸は「何年使ったら必ず交換」というより、実際の状態を見て判断するのがおすすめです。

次のような症状が目立ってきたら、張り替えを検討してみましょう。

  • たるみを直してもすぐに戻る
  • ネットに穴や破れがある
  • 網目のゆがみが大きい
  • ネットが硬くなっている
  • 押さえゴムが硬くなっている
  • ゴムにひび割れがある

ネットだけを交換するのか、押さえゴムも一緒に交換するのかは、それぞれの状態を確認して決めましょう。

 

網戸のたるみに関するよくある質問

網戸のたるみはドライヤーで直せる?

素材によっては熱を利用する方法が紹介されることがありますが、すべてのネットに使えるわけではありません。

変形や変色につながることもあるため、ネットの素材がわからない場合はおすすめできません。

まずは押さえゴムの調整を試すほうが安心です。

 

網戸はどのくらいピンと張ればいい?

パンパンになるまで強く張る必要はありません。

中央に大きなたるみがなく、網目が自然にそろっていれば十分です。

強く張りすぎるより、全体のバランスを整えることを意識しましょう。

 

網戸を張り替えずにたるみだけ直せる?

軽いたるみであれば、たるんでいる場所の近くの押さえゴムを外し、ネットを張り直すことで改善できる場合があります。

ただし、ネット自体が伸びていたり劣化していたりする場合は、全面張り替えのほうが向いています。

 

押さえゴムは再利用できる?

弾力が残っていて、大きな変形やひび割れがなければ再利用できる場合があります。

ただし、硬くなっているゴムはネットを十分に固定できないことがあります。

新しいネットへ張り替える場合は、押さえゴムも一緒に交換すると安心です。

 

網戸を自分で張り替えるのは難しい?

一般的な網戸であれば、手順を確認しながら自分で張り替えられることもあります。

初めての場合は、

「ネットを強く引っ張りすぎない」

「網目を平行にそろえる」

「余分なネットを最後まで切らない」

という3点を意識すると失敗しにくくなります。

 

まとめ|網戸のたるみは状態に合わせた方法で直そう

網戸がたるんでいるからといって、必ずしも全面張り替えが必要とは限りません。

一部分だけの軽いたるみであれば、押さえゴムを少し外してネットを整え、再び固定することで改善できることがあります。

まずは、

  • どこがたるんでいるのか
  • 押さえゴムが浮いていないか
  • ネットに破れや劣化がないか
  • フレームがゆがんでいないか

を確認してみましょう。

 

部分調整で直らない場合や、ネット全体が伸びている場合は、全面張り替えを検討します。

自分で張り替えるときは、

  • 網目をフレームと平行にそろえる
  • ネットを強く引っ張りすぎない
  • 押さえゴムを少しずつ入れる
  • 仕上がりを確認してから余分なネットを切る

といったポイントを意識すると、きれいに仕上げやすくなります。

 

また、フレームが大きく曲がっている場合や、特殊な構造の網戸、高所での作業など、自分で安全に対応するのが難しい場合は無理をする必要はありません。

網戸の状態に合った方法を選び、気持ちよく窓を開けられる状態に整えてみてくださいね。

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