ドラム式洗濯機で靴下がなくなった!原因・探し方・取り出し方・防ぐ方法を徹底解

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生活

洗濯物を取り出しているときに、

「片方の靴下が見当たらない……」

という経験をしたことはありませんか?

何度探しても見つからないと、

「洗濯機の中で消えてしまったの?」
「故障しているのでは?」

と、不安になりますよね。

実は、ドラム式洗濯機では靴下などの小さな衣類が見えない場所へ入り込んでしまうことがあり、決して珍しいトラブルではありません。

とはいえ、多くの場合は慌てて修理を依頼しなくても、自分で見つけられるケースがほとんどです。

この記事では、ドラム式洗濯機で靴下がなくなる主な原因をはじめ、探す順番や取り出し方、修理が必要になるケース、再発を防ぐコツまで初心者の方にもわかりやすく解説します。

まずは、靴下が見つからないときに確認したいポイントから見ていきましょう。

 

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  1. ドラム式洗濯機で靴下がなくなったらまず確認したいこと【結論】
    1. まずは落ち着いて確認すれば見つかることが多い
    2. 最初に見るべき場所は3か所
    3. 異音やエラーがある場合は注意
  2. 靴下がなくなる原因を30秒で診断
    1. 片方だけなくなった
    2. 排水エラーが出ている
    3. 洗濯中に異音がする
    4. 何度も同じことが起きる
  3. ドラム式洗濯機で靴下がなくなる主な原因
    1. ゴムパッキンの裏へ入り込む
    2. 洗濯槽と外槽の隙間へ落ちる
    3. 排水フィルターまで流れる
    4. 他の洗濯物に紛れている
    5. 子ども用や小さい靴下ほどなくなりやすい
  4. 靴下はどこへ行く?なくなりやすい場所ランキング
    1. 第1位 ゴムパッキンの裏側
    2. 第2位 洗濯物の中
    3. 第3位 排水フィルター
    4. 第4位 排水ホース
    5. 第5位 洗濯槽と外槽の隙間
  5. ドラム式洗濯機でなくなった靴下の探し方【STEPで解説】
    1. STEP1 ゴムパッキンを見る
    2. STEP2 ドラムの底を見る
    3. STEP3 洗濯物を一枚ずつ確認する
    4. STEP4 排水フィルターを見る
    5. STEP5 排水ホースを確認する
    6. STEP6 それでも見つからない場合
  6. 探す順番はこの流れがおすすめ
  7. やってはいけない探し方
    1. 無理に分解する
    2. ワイヤーや棒を差し込む
    3. 力任せに引っ張る
    4. 電源を入れたまま作業する
  8. 修理が必要になるケース
    1. 排水エラーが続く
    2. ゴロゴロ音・カラカラ音がする
    3. 洗濯槽の奥へ入り込んだ
    4. メーカーへ相談した方がいいケース
  9. メーカーによって靴下がなくなりやすさは違う?
    1. パナソニック
    2. 日立
    3. 東芝
    4. シャープ
  10. 靴下以外にもなくなりやすい洗濯物
    1. 子ども用靴下
    2. ハンカチ
    3. ベビー用品
    4. マスク
  11. ドラム式洗濯機で靴下がなくならない予防方法
    1. 小物用洗濯ネットを使う
    2. 洗濯物を詰め込みすぎない
    3. ゴムパッキンを掃除する
    4. 洗濯後にドラム内を確認する
    5. 定期的に排水フィルターを掃除する
  12. よくある質問(Q&A)
    1. 靴下は本当に洗濯機の中でなくなるの?
    2. 排水口まで流れることはある?
    3. 分解して取り出しても大丈夫?
    4. 靴下以外も入り込む?
    5. 片方だけ何度もなくなるのは故障?
  13. まとめ

ドラム式洗濯機で靴下がなくなったらまず確認したいこと【結論】

靴下が見つからないと、「洗濯機の故障かもしれない」と心配になる方も多いでしょう。

しかし、結論からお伝えすると、多くの場合は故障ではありません。

ドラム式洗濯機の構造上、小さな衣類はゴムパッキンの裏や排水フィルター付近など、普段は目につかない場所へ入り込んでしまうことがあります。

まずは落ち着いて、順番に確認していくことが大切です。

まずは落ち着いて確認すれば見つかることが多い

ドラム式洗濯機では、靴下が「消えた」のではなく、「見えない場所へ移動している」ケースがほとんどです。

特に子ども用の靴下や短い靴下、薄手の靴下は小さいため、衣類のすき間やゴムパッキンの裏側に入り込みやすくなります。

また、乾燥まで行った場合は、タオルやズボンの中に入り込んでしまい、そのまま収納してしまうことも少なくありません。

「もう何度も探したからないはず」と思っていても、もう一度落ち着いて確認すると意外と簡単に見つかることがあります。

焦らず、一つずつ探してみましょう。

最初に見るべき場所は3か所

靴下がなくなったときは、まず次の3か所を確認してみてください。

  • ゴムパッキンの内側
  • 洗濯物の中やドラムの底
  • 排水フィルター

この3か所だけでも、多くのケースで靴下が見つかります。

特にゴムパッキンは、洗濯中の水流で衣類が押し込まれやすく、気付かないうちに奥へ入り込んでいることがあります。

また、バスタオルやパーカーの袖、ズボンの裾なども意外な盲点です。

一枚ずつ広げながら確認すると見つけやすくなります。

異音やエラーがある場合は注意

もし靴下が見つからないだけでなく、

  • 排水エラーが表示される
  • 「ゴロゴロ」「カラカラ」といった異音がする
  • 水がうまく排水されない

このような症状もある場合は、靴下が排水経路や洗濯槽の奥へ入り込んでいる可能性があります。

この状態で無理に使い続けると、排水不良や故障につながることもあります。

異常を感じた場合は無理に運転を続けず、まずは原因を確認するようにしましょう。

 

靴下がなくなる原因を30秒で診断

「自分の場合はどの原因が考えられるの?」

という方のために、まずは症状別に原因を確認してみましょう。

当てはまる項目を見ることで、どこから探せばよいかがわかりやすくなります。

症状 考えられる原因 最初に確認したい場所
片方の靴下だけなくなった ゴムパッキンや洗濯物の中に入り込んだ ゴムパッキン・衣類の中
排水エラーが表示される 排水フィルターや排水経路につまっている可能性 排水フィルター
洗濯中にゴロゴロ・カラカラ音がする 洗濯槽の奥へ入り込んでいる可能性 洗濯槽周辺・修理相談も検討
毎回小さな靴下がなくなる 小物が入り込みやすい洗い方になっている 洗濯方法の見直し

片方だけなくなった

最も多いケースです。

この場合は、ゴムパッキンの裏側や洗濯物の中に紛れていることがほとんどです。

慌てて修理を依頼する前に、まずは洗濯物を一枚ずつ確認してみましょう。

排水エラーが出ている

靴下が見つからないうえに排水エラーも表示される場合は、排水フィルター付近に詰まっている可能性があります。

このまま使い続けると排水不良につながることもあるため、早めに確認することをおすすめします。

洗濯中に異音がする

ゴロゴロ、カラカラといった音が続く場合は、靴下が洗濯槽の奥へ入り込んでいることも考えられます。

自分で無理に分解するのは危険なため、後ほどご紹介する「修理が必要なケース」も参考にしてください。

何度も同じことが起きる

毎回のように靴下がなくなる場合は、洗濯物の入れ方や洗濯ネットの使い方を見直すことで改善できることがあります。

特に小さなお子さんの靴下やベビー用品は入り込みやすいため、専用の洗濯ネットを活用すると再発防止に役立ちます。

次の章では、ドラム式洗濯機で靴下がなくなる主な原因について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

ドラム式洗濯機で靴下がなくなる主な原因

ドラム式洗濯機で靴下が見つからなくなるのには、いくつかの理由があります。

「洗濯機が靴下を飲み込んでしまった」と感じる方もいますが、実際には構造上、小さな衣類が入り込みやすい場所があるためです。

ここでは、特に多い原因を順番にご紹介します。

ゴムパッキンの裏へ入り込む

最も多い原因が、ドアの周りに付いているゴムパッキンの裏側へ入り込んでしまうケースです。

ドラム式洗濯機には、水漏れを防ぐために厚みのあるゴムパッキンが取り付けられています。

洗濯中はドラムが回転し、水流によって衣類が大きく動きます。

そのとき、小さな靴下やハンカチなどがゴムパッキンの隙間に押し込まれ、そのまま裏側へ入り込んでしまうことがあります。

特に次のようなものは入り込みやすい傾向があります。

  • 子ども用の靴下
  • ショートソックス
  • 薄手の靴下
  • ベビー用品

外から見るだけでは見つけにくいこともあるため、ゴムパッキンを軽くめくりながら確認してみると、意外な場所から見つかることがあります。

洗濯槽と外槽の隙間へ落ちる

ゴムパッキンだけでなく、洗濯槽と外側の槽との間へ入り込んでしまうケースもあります。

洗濯槽は一枚の金属でできているわけではなく、その外側には水をためる「外槽」という部品があります。

通常は衣類が入り込むことはありませんが、小さな衣類が何らかのきっかけで隙間へ入り込んでしまうことがあります。

この場合は、外から確認するのが難しく、自分では取り出せないケースもあります。

もし異音や排水エラーも同時に発生している場合は、この可能性も考えられるでしょう。

排水フィルターまで流れる

洗濯中の水の流れによって、靴下が排水経路へ流れてしまうこともあります。

すべての靴下が排水ホースまで流れてしまうわけではありませんが、途中にある排水フィルターで止まっているケースは少なくありません。

そのため、靴下が見つからないときは排水フィルターも忘れずに確認してみましょう。

フィルターには糸くずや髪の毛がたまりやすいため、定期的に掃除をしておくと排水不良の予防にもつながります。

なお、排水フィルターを開ける際は、水が少量出てくることがあるため、タオルや受け皿を用意しておくと安心です。

他の洗濯物に紛れている

実は、最も見落としやすいのが「他の洗濯物に入っているだけ」というケースです。

特に乾燥まで行うと、衣類同士が絡まりやすくなります。

例えば、

  • バスタオルに包まれている
  • パーカーのフードに入っている
  • ズボンの裾に入り込んでいる
  • 長袖の袖口に入っている

このような状態になっていることは珍しくありません。

「洗濯機の中を探したのに見つからない」と思っていても、収納する前の衣類をもう一度広げて確認すると、あっさり見つかることもあります。

一枚ずつ振りながら確認すると、探しやすくなります。

子ども用や小さい靴下ほどなくなりやすい

同じ靴下でも、大人用より子ども用のほうがなくなりやすい傾向があります。

理由はとてもシンプルで、小さいほど隙間へ入り込みやすいためです。

また、ベビー用品や子ども用の手袋、小さなハンカチなども同じように見つからなくなることがあります。

ご家庭に小さなお子さんがいる場合は、小物類だけをまとめて洗濯ネットへ入れる習慣をつけるだけでも、こうしたトラブルを大きく減らせます。

「うちだけ何度も靴下がなくなる……」と感じている場合は、洗濯機の故障ではなく、小さな衣類をそのまま洗っていることが原因かもしれません。

 

靴下はどこへ行く?なくなりやすい場所ランキング

ここまで原因をご紹介しましたが、

「結局、最初にどこを探せばいいの?」

と思う方も多いでしょう。

そこで、実際になくなった靴下が見つかりやすい場所を、確認する優先順位が高い順にランキング形式でまとめました。

上から順番に確認していけば、多くの場合は見つけることができます。

第1位 ゴムパッキンの裏側

最も多いのが、ドア周りのゴムパッキンです。

外から見るだけでは見つけにくいため、指で軽くめくりながら一周確認してみましょう。

特に洗濯直後は衣類が水分を含んで張り付きやすく、奥へ入り込んでいることがあります。

「こんなところにあったの?」と驚く方も少なくありません。

第2位 洗濯物の中

次に多いのが、タオルやズボン、パーカーなどの中です。

乾燥まで行った衣類は絡まりやすく、小さな靴下が完全に包まれてしまうことがあります。

一枚ずつ広げたり、軽く振ったりしながら確認すると見つけやすくなります。

第3位 排水フィルター

靴下が水流によって排水経路へ流れた場合は、排水フィルターで止まっていることがあります。

特に排水エラーが表示された場合や、水の流れが悪くなったと感じる場合は、忘れずに確認しておきましょう。

フィルター内に糸くずがたまっている場合は、一緒に掃除しておくと安心です。

第4位 排水ホース

排水フィルターより先まで流れてしまうケースは多くありませんが、可能性はゼロではありません。

フィルターに見当たらず、排水不良も起きている場合は、排水ホースも確認してみましょう。

ただし、無理にホースを取り外すと水漏れの原因になることがあります。

不安な場合は、取扱説明書を確認するか、メーカーへ相談することをおすすめします。

第5位 洗濯槽と外槽の隙間

すべて探しても見つからない場合に考えられるのが、洗濯槽の奥へ入り込んでしまったケースです。

この場合は自分で取り出すのが難しいこともあり、無理に分解すると故障やケガにつながるおそれがあります。

異音や排水エラーも続いている場合は、無理をせずメーカーや修理業者へ相談しましょう。

次の章では、実際に靴下を見つけるための探し方をSTEP形式で、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

 

ドラム式洗濯機でなくなった靴下の探し方【STEPで解説】

靴下が見つからないと、あちこち一度に探したくなりますよね。

しかし、やみくもに探すと見落としが増えたり、同じ場所を何度も確認してしまったりすることがあります。

そこでおすすめなのが、見つかりやすい場所から順番に確認していく方法です。

ここでは、実際に探す手順をSTEP形式でご紹介します。

STEP1 ゴムパッキンを見る

まず最初に確認したいのが、ドア周りのゴムパッキンです。

ここは最も靴下が入り込みやすい場所なので、最初に確認するだけで見つかることも少なくありません。

確認するときは、ゴムパッキンを少しめくりながら一周見ていきましょう。

奥まで入り込んでいる場合もあるため、表面だけを見るのではなく、内側もしっかり確認することが大切です。

無理に強く引っ張る必要はありません。

指で軽くめくる程度で十分です。

もしホコリや糸くずもたまっていたら、この機会に掃除しておくと、今後のトラブル防止にもつながります。

STEP2 ドラムの底を見る

次に、ドラムの底を確認しましょう。

靴下が回転中に一時的に隠れていただけで、運転終了後には底へ落ちていることがあります。

ドラムをゆっくり手で回しながら確認すると、影になって見えなかった靴下が見つかることもあります。

また、照明が暗い場所では見落としやすいため、スマートフォンのライトを使うと探しやすくなります。

STEP3 洗濯物を一枚ずつ確認する

意外と多いのが、ほかの洗濯物の中へ入り込んでいるケースです。

特に乾燥まで行った場合は、衣類同士が絡まり、小さな靴下がすっぽり包まれてしまうことがあります。

例えば、

  • バスタオルに包まれている
  • パーカーのフードに入っている
  • ズボンの裾に入り込んでいる
  • 長袖の袖口に入っている
  • シーツの折り目に挟まっている

このような場所は見落としやすいポイントです。

「全部確認したはず」と思っていても、一枚ずつ広げながら軽く振ってみると、思わぬところから靴下が出てくることがあります。

収納する前に確認すると、探す手間も少なく済みます。

STEP4 排水フィルターを見る

ここまで探しても見つからない場合は、排水フィルターを確認してみましょう。

小さな靴下が水流に流され、フィルターで止まっていることがあります。

確認する前には、洗濯機の電源を切り、床にタオルや浅い容器を用意しておくと安心です。

フィルターを開けると、残っていた水が少し出てくることがあります。

フィルター内に靴下だけでなく、糸くずや髪の毛がたまっている場合は、一緒に掃除しておくと排水不良の予防にもなります。

掃除が終わったら、フィルターはしっかり閉めるようにしてください。

STEP5 排水ホースを確認する

排水フィルターにも見当たらない場合は、排水ホースまで流れている可能性も考えられます。

ただし、このケースはそれほど多くありません。

ホースを確認するときは、無理に引っ張ったり取り外したりしないよう注意しましょう。

水漏れや接続不良の原因になることがあります。

取扱説明書に沿って確認するか、不安な場合はメーカーへ相談することをおすすめします。

STEP6 それでも見つからない場合

ここまで確認しても見つからない場合は、洗濯槽の奥へ入り込んでいる可能性があります。

特に、

  • 排水エラーが出ている
  • ゴロゴロ音やカラカラ音がする
  • 排水が悪くなった

といった症状もある場合は、外槽との隙間に入り込んでいることも考えられます。

この場合は、自分で分解して取り出そうとするのはおすすめできません。

無理に作業をすると、部品を破損させたり、防水性能を損なったりするおそれがあります。

異常が続く場合は、メーカーや修理業者へ相談するほうが安心です。

 

探す順番はこの流れがおすすめ

どこから探せばよいか迷ったら、次の順番で確認すると効率的です。

  1. ゴムパッキン
  2. ドラムの底
  3. 洗濯物の中
  4. 排水フィルター
  5. 排水ホース
  6. 修理相談を検討

この順番なら、見つかりやすい場所から効率よく確認できます。

焦ってあちこち探すよりも、一つずつ順番に確認したほうが、結果的に早く見つかることが多いでしょう。

 

やってはいけない探し方

靴下がどうしても見つからないと、

「早く取り出したい」

という気持ちから、無理な方法を試したくなるかもしれません。

しかし、間違った探し方をすると、洗濯機の故障やケガにつながることがあります。

次のような方法は避けるようにしましょう。

無理に分解する

洗濯槽や本体カバーを自分で分解するのはおすすめできません。

ドラム式洗濯機は内部構造が複雑で、防水や安全のために多くの部品が組み込まれています。

一度分解すると、元通りに組み立てられなかったり、保証の対象外になったりする可能性があります。

ワイヤーや棒を差し込む

隙間に針金やハンガーなどを差し込んで探そうとするのも危険です。

ゴムパッキンを傷付けたり、内部の部品を破損させたりする原因になります。

ゴムパッキンが傷むと、水漏れにつながることもあるため注意が必要です。

力任せに引っ張る

靴下の一部が見えていても、無理に引っ張るのは避けましょう。

途中で破れてしまったり、さらに奥へ押し込んでしまったりすることがあります。

取り出しにくい場合は、一度位置を確認し、無理のない方法で取り出すことが大切です。

電源を入れたまま作業する

安全のため、探す前には必ず運転を停止し、電源を切ってから作業しましょう。

運転中やドラムが動いている状態で手を入れるのは大変危険です。

次の章では、「どんな場合に修理を依頼したほうがよいのか」を判断する目安について、わかりやすくご紹介します。

 

修理が必要になるケース

ここまでご紹介した方法を試しても靴下が見つからない場合や、洗濯機に異常が見られる場合は、修理を検討したほうがよいケースもあります。

無理に使い続けると症状が悪化し、修理費用が高くなってしまうこともあります。

ここでは、修理を依頼したほうが安心なケースをご紹介します。

排水エラーが続く

排水フィルターを掃除しても排水エラーが何度も表示される場合は、靴下が排水経路の奥に詰まっている可能性があります。

排水がうまくできない状態で使い続けると、洗濯が途中で止まったり、水漏れにつながったりすることもあります。

一時的にエラーが消えても繰り返し発生する場合は、無理をせず点検を依頼しましょう。

ゴロゴロ音・カラカラ音がする

洗濯中や脱水中に、

  • ゴロゴロ
  • カラカラ
  • ガタガタ

といった普段聞き慣れない音がする場合も注意が必要です。

靴下などの小さな衣類が洗濯槽の奥へ入り込み、回転する部品に触れている可能性があります。

放置すると部品を傷めてしまうこともあるため、異音が続く場合は早めの点検がおすすめです。

洗濯槽の奥へ入り込んだ

靴下の一部が見えていても手が届かない場合や、奥へ完全に入り込んでしまった場合は、自分で取り出すのが難しいケースがあります。

無理に取り出そうとすると、ゴムパッキンや内部の部品を傷付ける原因になります。

特に分解が必要になる場合は、メーカーや修理業者へ相談するほうが安心です。

メーカーへ相談した方がいいケース

次のような症状がある場合は、早めにメーカーや購入店へ相談しましょう。

  • 排水エラーが何度も表示される
  • 異音が続く
  • 水漏れしている
  • 焦げたような臭いがする
  • 洗濯槽が正常に回転しない

これらは靴下だけが原因ではなく、本体の不具合が隠れている可能性もあります。

保証期間内であれば無償で点検や修理を受けられる場合もあるため、保証書や購入時の書類も確認しておくとよいでしょう。

 

メーカーによって靴下がなくなりやすさは違う?

「うちの洗濯機だけ靴下がなくなるのでは?」

と思う方もいるかもしれません。

しかし、基本的にはメーカーによって大きな違いはありません。

ドラム式洗濯機はどのメーカーも似たような構造になっているため、小さな衣類が入り込みやすい場所もほぼ共通しています。

パナソニック

パナソニックのドラム式洗濯機は、乾燥性能の高さで人気があります。

その一方で、小さな衣類はゴムパッキン周辺や衣類同士の絡まりによって見つけにくくなることがあります。

まずはゴムパッキンと洗濯物の中を確認するとよいでしょう。

日立

日立のドラム式洗濯機も基本的な構造は同じです。

靴下がなくなった場合は、排水フィルターやドラム内を確認することで見つかるケースが多くあります。

東芝

東芝製でも、小さな靴下やベビー用品はゴムパッキンや排水フィルター付近へ入り込むことがあります。

メーカーに関係なく、探す順番は共通です。

シャープ

シャープのドラム式洗濯機でも、探すポイントは変わりません。

ゴムパッキン・洗濯物・排水フィルターを順番に確認することが、見つける近道になります。

メーカーごとの細かな仕様は異なりますが、「最初に確認すべき場所」はほぼ同じと考えてよいでしょう。

 

靴下以外にもなくなりやすい洗濯物

実は、なくなりやすいのは靴下だけではありません。

小さくて薄い衣類は、同じように見えない場所へ入り込みやすくなります。

子ども用靴下

最も多いのが子ども用の靴下です。

サイズが小さいため、大人用よりもゴムパッキンや排水経路へ入り込みやすくなります。

ハンカチ

薄手のハンカチも、タオルに包まれたり、排水フィルターへ流れたりすることがあります。

洗濯後は広げながら確認する習慣をつけると安心です。

ベビー用品

赤ちゃん用のミトンやスタイ、小さな肌着なども見つからなくなりやすい衣類です。

これらはまとめて洗濯ネットへ入れると紛失防止になります。

マスク

布マスクや洗えるマスクも、小さいため見失いやすいアイテムです。

ほかの衣類と絡まっていることも多いため、取り出す際に一緒に確認するとよいでしょう。

ドラム式洗濯機で靴下がなくならない予防方法

一度靴下が見つかっても、同じことが何度も起こると困ってしまいますよね。

日頃から少し工夫するだけで、靴下がなくなるトラブルは大きく減らせます。

小物用洗濯ネットを使う

最も効果的なのが、小物専用の洗濯ネットを使うことです。

靴下やハンカチ、ベビー用品などをまとめて入れておけば、洗濯中に入り込むのを防ぎやすくなります。

洗濯物を詰め込みすぎない

洗濯物を入れすぎると、水流が偏り、小さな衣類が押し込まれやすくなります。

洗濯物は容量の7〜8割程度を目安にすると、洗浄力も保ちやすくなります。

ゴムパッキンを掃除する

ゴムパッキンに糸くずや汚れがたまると、小さな衣類が引っ掛かりやすくなります。

月に1〜2回程度、柔らかい布で拭き掃除をすると清潔さも保てます。

洗濯後にドラム内を確認する

洗濯物を取り出す際に、ドラムの底やゴムパッキンを数秒確認するだけでも、見落としを防げます。

毎回の習慣にすると、大きなトラブル防止につながります。

定期的に排水フィルターを掃除する

排水フィルターの掃除は、靴下探しだけでなく排水不良や臭い対策にも効果があります。

取扱説明書の目安に合わせて、定期的にお手入れすることをおすすめします。

よくある質問(Q&A)

靴下は本当に洗濯機の中でなくなるの?

はい、ドラム式洗濯機ではゴムパッキンや排水フィルターなど、見えない場所へ入り込むことがあります。

「消えた」のではなく、構造上見つけにくい場所へ移動しているケースがほとんどです。

排水口まで流れることはある?

可能性はありますが、多くの場合は途中の排水フィルターで止まります。

まずは排水フィルターを確認してみましょう。

分解して取り出しても大丈夫?

基本的にはおすすめできません。

故障や水漏れの原因になることがあるため、自分で分解するのは避け、必要に応じてメーカーへ相談しましょう。

靴下以外も入り込む?

はい。

子ども用の靴下、ハンカチ、ベビー用品、布マスクなど、小さな衣類は同じように入り込みやすい傾向があります。

片方だけ何度もなくなるのは故障?

必ずしも故障とは限りません。

小さな衣類をそのまま洗っていることや、洗濯ネットを使用していないことが原因の場合も多くあります。

何度も繰り返す場合は、洗濯方法を見直してみましょう。

まとめ

ドラム式洗濯機で靴下がなくなると驚いてしまいますが、多くの場合は故障ではなく、ゴムパッキンや排水フィルター、ほかの洗濯物の中など、見えにくい場所へ入り込んでいることが原因です。

まずは慌てずに、

  • ゴムパッキン
  • ドラムの底
  • 洗濯物の中
  • 排水フィルター

の順番で確認してみましょう。

それでも見つからず、異音や排水エラーなどの症状がある場合は、無理に分解せずメーカーや修理業者へ相談することが大切です。

また、小物用の洗濯ネットを使ったり、洗濯後にドラム内を確認したりする習慣を取り入れることで、同じトラブルを防ぎやすくなります。

ぜひ今回ご紹介した方法を参考に、大切な靴下を安心して見つけられるようにしてください。

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